こんにちは!
前回の記事で「育児の気合を捨て、仕組みで回す」というアウトラインをお伝えしました。

今回は、私が実際にやめた、あるいは減らした家事について、詳しくお伝えしていきたいと思います。
「時間が足りない」のは能力のせいではなく、環境や構造そのものに無理がある場合が多いです。
私も、ただがむしゃらに家事育児をこなしていた際は、泣きたくなるくらいに時間が足りませんでした。
ですが「よく考えたら要らない」ものを手放していった結果、1日の合間に一息つく余裕が生まれたのです。
「特にすることがない」という状態に驚いたのを覚えています(笑)。
この1時間の余裕が、余裕の差、幸せの差に繋がっていくのだと実感しました。
しかし前提として、大事なものや価値観は1人1人違います。
私が削ったものは、他の人にとっては何より重要ということもあります。
なので、こんな例もあるんだな、と参考程度にご覧いただければ幸いです。
かん少しでも役に立つ考えがあればいいなと思います!
1日1時間の余裕が生まれる!実際にメスを入れた家事4選


洗濯:ドラム式洗濯機による「干す・天気を気にする」の完全削除
洗濯と一言で言っても、作業は複数にまたがるのが常です。
- 洗濯物を洗濯機へ放り込む
- 洗濯後取り出す
- 干す
- 取り込む
- 畳む
簡単に挙げただけでも5工程。
乾くまでの時間もかなり要します。
さらに厄介なのが「天気を気にする」という精神的消耗。
干している最中に豪雨に見舞われる悲劇も、いつも隣り合わせです。
特に仕事などの外出中に天候が変わってしまうと、成す術がありません。
そんな洗濯周りの悩みを一気に解決したのがドラム式洗濯機でした。
ボタンを押せば、洗濯から乾燥まで自動で仕上げてくれます。
ドラム式でなくても結構です。大事なのは「乾燥まで任せられること」。
我が家の場合は、夜予約しておいて朝起きたら乾いている、というルーティンにしました。



集合住宅など他世帯が密集している場合は時間に要注意です
結果、「干す」という行動自体がなくなり、都合30分ほどの空白が生まれました。
時間はもちろん、意外と「天気を気にする」ことも精神力の消耗に繋がっていたので、それらの心配が全て消え失せたのは想像以上の開放感でした。
注意点としては、とても大きな買い物なので、気軽に購入するわけにはいきません。
我が家もポンと購入したわけではなく、出産後に備えて購入資金を事前にコツコツ積み立てていました。
結果は大満足です。
掃除:「毎日完璧」を捨て、充電式×スポット掃除へ
子どもが生まれた後は、衛生面を考え毎日隅々まで掃除をしていました。
ですが「毎日部屋を綺麗に保たなくては」という気合はいつしか強迫観念に変わり、自分を追い詰めていることに気づきました。
確かにある程度の清潔さは大事ですが、無菌状態にする必要はないのでした。
あまりに清潔さに拘り過ぎると、今後子どもが外出する機会が増えた際に、雑菌などに打たれ弱い体になってしまいます。
行き過ぎは病弱に繋がるかもしれないと考えを改めた私は、掃除を毎日の義務でなく「できる日にする」ことにしました。
掃除自体も最低限。
ゴミは部屋の角に溜まりやすいので、隅に注意して目立つ汚れがあればササっと吸い取る方式に。
念入りな掃除は、時間と心に余裕がある時のみにしました。
掃除自体のストレスも減らすため、掃除機本体の劣化を機に、コード付きから充電式へ変更。
掃除機本体も軽いものを選びました。
コードレス、軽量化だけでも、心の負担がかなりなくなるのを感じました。
子育て期に買い替えのタイミングが来た場合は、ぜひコードレス、軽量化を検討してみてください。
今は1万円前後で、機能も申し分ない商品が購入できます。
掃除にかける「まとまった時間」をゼロにし、日常の動線の中に掃除を溶け込ませることで、心理的にも時間的にも余裕が生まれました。
ちなみに、無菌状態じゃなくてもいいと気づいたのは、ある子育て番組でした。
いまは内容に偏りも少なく、比較的穏やかに見られるものが多いので、困った時は子育て番組を参考にするのもおススメです。
料理:献立のパターン化と曜日固定で、毎日の「判断疲れ」を排除する
毎日毎日、そして毎食「何作ろう…」と考えるのは、想像以上にエネルギーを消費します。
日々同じ悩みで消耗してしまうのであれば、マニュアル化が有効です。
曜日ごと、あるいはメイン食材ごとに献立をパターン化します。
例えば、月・水・土はお魚。
火・木・日はお肉。
金は適当に丼(笑)。
野菜は、あるものをお味噌汁にすることで充分に摂取できます。
お昼は前日の残りにします。
パートナーがお弁当の場合は、残りを詰めてもいいですね。
朝は私は食べない派ですが、食べる方はパン、シリアル、フルーツヨーグルトなど、定番化しやすいもので固めると更に楽になると思います。
メインとお味噌汁の一汁一菜で、充分栄養は取れます。
調理に困った際は、大体焼く、煮る、蒸すで何とかなります(笑)。


極論、冷凍食品だって全く問題ありません!冷凍食品だって、現代文明の恩恵なのです。
「ご自身の心の安寧」を最優先に、楽しく効率化を考えてみていただければと思います。
浮いた時間で何をしたかと言えば、私は離乳食づくりにエネルギーを注ぎました。
うちの子は市販の離乳食を受け付けてくれないタイプだったため(笑)、ここにリソースを割く必要があったのです。
普段の献立をマニュアル化して脳のメモリを開けていたからこそ、子どもの食の個性に付き合う試行錯誤の時間を捻出できたのだと思います。
子どもは何でも食べてくれるとは限らないので、試行錯誤に時間を使えたのは有意義でした。
買い物:回数の最小化による「移動・誘惑」のコストカット
一番の節約方法は買い物に行かないこと。
母の口癖でした(笑)。
確かに、週3回の買い物を2回に減らすと、確実に節約に繋がります。
特に私は、スーパーへ行くと必ずと言っていいほど「ついで買い」をしてしまいます。



(涙)
ほんとうに、世の中は魅力的な商品で溢れすぎています。
だからこそ、買い物へ行く回数そのものを減らすことが、時間とお金の節約に直結しました。
細かい金額はあまり考えず、その日行った中の「肉・魚・野菜で安いもの」を優先して購入。後は家で適当に煮るか焼くか蒸すかするだけです。
また、私はあまり使いませんでしたが、ネットスーパーも有力な候補になると思います。
一見すると「少し割高かな…」とも思うのですが、ついで買いの防止、買い物へ行く往復時間のカット、重い物も家まで届けてくれる快適さなども考えると、メリットが盛りだくさんです。
様々なアプローチで、買い物はより時短に、快適になるはずです。
この「余計な浪費のカット」が、今の資産形成に直結しました。
【今後の課題】食洗機の導入を切望するも、費用とスペースの問題で諦めた話


洗濯機と同様の効果があると見込んでいるのが食器洗い洗濯機(以下、食洗機)です。
しかし、我が家に導入はできませんでした。
スペースと費用の問題です。
小さな食洗機だと、何度も稼働させなくてはいけない。
ビルドイン式などの大きな食洗機は、キッチンに入らない(涙)。そもそも我が家は賃貸なので、キッチンの仕様変更は難しい状態でした。
購入するにも、安くはない買い物です。
数万円から、何十万もするものまであります。
結局折り合いがつかず、お流れになってしまいました。
適切に導入できれば、確実に家事の負担を減らせる食洗機。
毎食後5分程度の皿洗いと考えると、食洗機導入で1日で10分~15分、確実に浮く計算になります。
水道代の節約にもなりますよね。
家電の進歩は日々目覚ましいものがありますから、いつかは我が家の事情にも合う食洗機に出会えるはずと信じ、諦めず導入を狙っています。
もし運命の食洗機に巡り合えたら、どこかでご紹介したいと思います!
まとめ パパママは頑張りすぎている!一休みしよう!


このように、未達成項目があるとはいえ、4通りの切り口から、1日約1時間の時間を捻出することができました。
1時間浮くだけでもかなり余裕ができる…そのことは、家事育児に追われる保護者の方にはお分かりいただけると思います。
時間の余裕から生まれる効果は計り知れません。
- より必要なタスクに集中できる
- ストレスからの浪費が減る
- 家庭に笑顔が増える
日々を少しでも「楽しい」と思える状態にすることが、最も肝要なのではないかと思います。
楽しいと思えないのは、あなたが悪いのではありません。システムに無理があるのです。
特に日本のパパママは、色々な方面で頑張りすぎているように思います。
一休みする時間が少しできるだけで、ぐっと視界が明るくなります。
この記事で、育児、家事で疲弊した方が少しでも楽になればとても嬉しいです。
次回は、時短や効率化が資産形成に繋がった具体例を発信予定です。





