こんにちは!
先日の記事では、世間の「こなして当然」に流されず家事を最適化する仕組みをお話ししました。
この「当たり前を疑う」プロセスは、部屋のインテリアや家具選びに関しても全く同じです。

世間で必須とされる大型家具や小物をあえて排除すること。
それは単なる節約ではなく、維持・管理・掃除で消耗する「時間と脳のメモリ」を死守することに繋がります。
面倒な家事や考え事が消えてクリアになった脳で、心身ともに余裕ができたからこそ、我が家は冷静に資産形成と向き合うことができました。
かん総資産は4000万円になりました。(2026.6現在)
今回は、我が家が実際に手放した、5つのインテリア・小物についてお届けします。数十万円のコストカットと、それ以上の「時間的ゆとり」を生み出すヒントになれば幸いです。
もっとも、人の価値観はそれぞれなので、合う合わないはあると思います。
何か、状況を改善するきっかけになったら嬉しいなという気持ちでお届けします。
それではまいります。
【実例】我が家から姿を消したインテリア・小物5選
調味料(厳選する)


多種多様なスパイスが並ぶ光景。
おしゃれな瓶が整然と並ぶスパイスラック。
憧れませんか?



めちゃくちゃ憧れます!!!
あれが家にあったら、料理も頑張れるに違いない!腕も上がっていくに違いない!
そう思い、スパイスを1から集めようとしたこともありました。
しかし、数年で気づくのです。



使わずに賞味期限が切れるやつ、多すぎない?
ズボラ of ズボラの私は、乾燥パセリすら賞味期限内に使い切ることができませんでした。
整然と並ぶスパイスへの憧れは尽きません。
しかし、使い切れるほどそれぞれ量を使いません。
結局、我が家に常備している調味料はこれだけです。
- 塩
- 胡椒
- 砂糖
- 味噌
- 酒
- みりん
- 酢
- オイスターソース
クミン、コリアンダー、ターメリック…。
響きがかっこいいスパイスへの憧れは尽きませんが、例えばエスニックなものは我が家で頻繁には作りません。



おいしいのに!



エスニック好きなのが、家族で私だけなんよ…(涙)。
パッタイやスパイスカレーが食べたい時は、スーパーのお惣菜や外食にお世話になりました。
「調味料を減らす」自体は微々たる節約ですが、それとは別にキッチンのスペースが空くのも大きなメリットです。
賞味期限や献立をあれこれ考える管理コストも省けます。
スパイスが大量にあると、作れる選択肢が増えるので、その分悩みも増します。
調味料を厳選することで、選択肢の内容も厳選できるのです。



厳選することによる時短効果は意外と大きいです!
食器棚(備え付けの棚にぶち込む)
お洒落な収納棚にお気に入りの食器を…。
こちらも、想像しただけでテンションが上がります。
ですが、特に賃貸ともなればスペースは有限。
思うようなゆとりと配置は困難です。
我が家は思い切って、収納棚を新設するのを断念。
備え付けのキッチン周りに、食器を厳選して収納することにしました。
調味料と同じく、食器も凝りだすとキリがありません。
うどん用、そば用、刺身用、煮物用、肉用、魚用…。
すべて用意していたら、あっという間に棚は溢れます。
こんなにも多国籍な料理を家庭で準備できるのは、日本だけだと思います。
料理が得意な方はぜひ継続していただきたいですが、そこまで料理が得意でない、好きではないのなら、無理してあれこれ作る必要はないのかもしれません。
お皿もそうです。大皿小皿、浅い深いあたりに気をつければ、そこまで用途を分けて準備せずとも事足ります。
備え付けのキッチン収納に入る量。
そう決めておけば、見た目もスッキリおさまります。
棚が一つなくなることで、料理を作る動線も広がり、選ぶ手間も減り、より快適にもなります。
ダイニングorリビング(どちらかで良い)


ダイニングにはダイニングテーブル。
リビングにはソファとローテーブル。
そんなイメージが定着し、ついつい両方揃えたくなります。



私の実家も両方ありました。
ですが私は疑問でした。
一続きの部屋に、椅子&テーブルがなぜ2セットあるのか。
食事もくつろぐのも、同じ場所で良いのではないか。
食後は皆で食器を片づけて、同じ場所で家族団らん、くつろぐ…で良いのでは?
そう考えてから、私は独身時代も結婚してからも、ローテーブル&座椅子のみのスタイルを続けています。
夫も幸い同意してくれました。



こだわりがなかったとも言える?
私がローテーブルと座椅子にしたのは、空間にゆとりを持たせるためです。
天井が高いと気持ちにも余裕が生まれる気がします。
食事の際は椅子じゃないと落ち着かない…。そういう方は、ダイニングテーブルと心地の良い椅子の1セットに絞ってみるのも良いと思います。
2セットが1セットに減ると、驚くほど圧迫感が減ります。
掃除の手間も半減します。



ソファの下、ラグの洗濯、メンテナンスに買い替え…



単純計算でも半分になると、かなりの負担減です!
残りのスペースを自由空間にすることで、使い道が無限に広がるのもメリットです。
子どものプレイスペース、家族でボードゲーム、家具の組み立てなどなど。
更に、前回の記事1でも触れましたが、大型の家具は処分するときに大変です。粗大ごみになり得るものをそもそも持たない。未来の粗大ごみを半分にする。
引越しや処分の際にも、負担は半減します。
以下に関連記事として、同じ考えでカットした育児用品についても記載しています。


トイレマット、ペーパーホルダーカバー
お次はトイレ周り。
トイレマットやペーパーホルダーのカバーも、一括で揃えて楽しみたくなりますね。
ですが、特にトイレマットは不要というのが私の持論です。



なんでですか?



実は不衛生だからです!
布製品は、トイレの汚れを吸収します。頻繁に洗わないと清潔な空間を保てません。
毎日洗うとなると、その分の洗濯、セットのし直しで手間が発生します。
ならばいっそ、装飾のない素の状態にしておくのです。
汚れたらスプレーをする、拭き上げる。汚れた瞬間に対応すれば、10秒でトイレを綺麗に保てます。
カバーを変えなきゃ、洗わなきゃ、セットしなきゃ、捨てなきゃ買わなきゃ…。
トイレ備品に関するちょっとした悩みも、一括でなくしてしまえば、空いた時間で他の大事なことを考える余裕ができます。
トイレの装飾、インテリアにそこまで思い入れがないのであれば、思い切って処分してみる価値はあると思います。
ベッドフレーム
布団の下には頑丈なベッドフレームを置くもの。
ごくごく自然な考えですよね。
にもかかわらず、効率にこだわる私はフレームすらも処分検討対象でした。



やりすぎじゃない?



否定はしません。
理由としては、まず、大きいので部屋を圧迫します。
大きいため、模様替えや引っ越しの際に中々の障壁となります。
引っ越しでも処分でも、あの大きなフレームを解体する必要が出てくる…。
また、家族構成が変わったりすると、マットレスの数や大きさも変わりますよね。
ベッドフレームも合わせて買い替える必要が出てくるので、手間が2倍になります。
そう考えると、やはり購入を控えたくなりました。
そして、リビングでも視界の広さを選び、背の高い椅子とテーブルを却下した私です。
寝室にも、空間の余白、余裕を大事にしたいと思いました。
フレームは結局買わず、その分マットレスを奮発。
マットレスを床に直置きで、ベッドルームは完了です。
収納付きのベッドフレームも魅力的ではありましたが、直置きのマットレスに寝転んだ時の開放感を私は優先しました。
ご参考までに、我が家は全員、コアラマットレスを使っています。
安い買い物ではありませんが、人生の1/3くらいは睡眠です。
睡眠がうまくいくと、一日中クリアな思考で過ごせます。
そして、長い間へたらないのでフレームなしでも充分です。



掃除も楽です!!
まとめ 自分軸のインテリア断捨離で数十万円浮きます
ここまで、実際に私が購入を見送った家具や小物を紹介しました。
人によっては「絶対いる!」というものもあったかと思います。
けれど、もし「あるのが当たり前だから」という理由だけでインテリアを選んでいたのであれば、ひとつひとつを考え直す余地はあると思います。
今回の実例を全て合わせると、余裕で数十万円の差になります。
「買わない」という選択で、数十万円の節約と同じ効果が得られたのです。
大多数の人は買うけれど、私は要らない。
そういう「自分軸」が増えていくと、資産の面でも、心理面でも差がついていきます。
「皆買っているから買う」という購入理由では、満足感が得られないからです。
本当に自分がほしいものは何なのか。時間を取って徹底的に考えることが、幸せの道なのではないかと思います。
そして、要らないと思ったら、手放しましょう。
お金の節約、スペースの確保効果だけでなく、それ自体について考える時間が浮くのです。
思考空間に余裕ができるのを、はっきり感じられるはずです。



私は、スパイスラックを眺めていると料理が楽しくなる!



素晴らしいです!大切なものって、人それぞれです。自分が大切にしている価値観は残しましょう。
正直なところ、ミニマリストになる必要はないと思っています。
全てをそぎ落とした生活には、潤いがありません。
自分の気持ち、快適さ、安心感がまず第一にあるべきです。
だからこそ、「自分にとって」大事なものは残し、要らないものを捨てるのです。
軸は「自分」です。
「自分が」必要としているものは何なのか。
ぜひ、わくわくした気持ちで想像を巡らせてみてください!



行動後の開放感、ぜひ味わって!!





