頑張っているのに資産が貯まらない、と嘆く人には共通点があります。
- 不必要なものを必要だと思い込んでいる
- 無自覚に、身の丈以上の生活を送っている
欠かさず買っていたモノたち、実は全然必要なかった…。
これに気づくだけで、世界が変わります。
小さくコツコツ節約を重ねるのも大事ですが、節約をことあるごとに意識した生活は疲れてしまいますよね。
なので今回は、少しの気づきで大きな効果が見込めるものを6つに絞って記載しました。
人にもよりますが、全て意識して変えていければ、年間で10万円から50万円超、支出を削減できます。
私はこういった要所要所での節約、費用削減を心がけ、5年で総資産3000万円を達成しました!
おかげさまで、あと一息で準富裕層(総資産5000万円)というところまで来ております。
かん5年前までは、資産500万円弱でした。
これからも資産形成のコツをじゃんじゃん記事にしていって、お金で悩む人が少しでも楽に生きる助けになれば、という気持ちで書いています!
参考になれば幸いです!
水


いつから日本人は、ミネラルウォーターなしでは生きられない体になってしまったのでしょうか。
水を買うのが当たり前、という方は多いと思いますが、実は水道水を飲むのに何の支障もない、ということはご存じでしょうか。
もう一度言います。日本の水道水は問題なくそのまま飲めます。
「飲料水を買う」のが当たり前になったのは、そう昔のことではありません。ペットボトルのミネラルウォーターが巷を席捲したのは、せいぜい20~30年前です。
それまでは、水道水を直で飲むのが当たり前でした。
「ゲッ」と思われる方、いらっしゃるかもしれません。その通り、昔は水道水を飲みづらい時代もありました。実際、東京の水はまずかったのです。
しかし、都は改善に改善を重ねました。いまや、最も清潔なのは水道水と言ってもよいくらいに綺麗で、そして美味なのです。
東京都以外でも、日本の水道水は、水道法で設定された基準の水質基準に適合するよう、厳しく管理されています。水質基準は、一生飲用を続けても健康上問題がないよう、厳格に定められているのです。
こんなにも基準が厳しく、水道水をそのまま飲めるレベルの国というのはほとんどありません。
日本の基準と環境に感謝してそのまま飲む、というのが、日本に生まれた恩恵というものです。



市販水と水道水、雑菌が湧きにくいのは実は水道水なのです。
ですが、企業の戦略は見事でした。「水道水を直で飲むなんてどうかしている」というネガティブキャンペーン、刷り込みに大成功し、今やミネラルウォーターは飲み水の主流です。
1本100円程度として、毎日飲んだら36500円です。その分を、豪華な食事などに充てた方がよほど有意義では、と感じるのは私だけでしょうか。10年続いたら差は36万円。旅行に行けます。資産というのは日々の積み重ねで増えていくのです。毎日節約のことを考えるのは面倒ですが「水は買わなくていい」ということを知っておくだけでも資産形成には有利です。



ウォーターサーバーなんてもってのほか!!
スキンケア


一概には言えませんが、高級な「化粧品」より、プチプラの「医薬部外品」のほうが、肌悩みの改善効果が期待できます。なぜなら、例えば医薬部外品でない化粧水の効能というのは「肌を整える」「肌をすこやかに保つ」ものだからです。



「保つ」。つまり改善はしない!
ニキビ、酷い乾燥などでお悩みの方が、効果を期待して高級スキンケアラインを購入する例はよくあります。私もそうでした。しかし、市販の化粧品の目的はあくまで今の状態のキープ、今の状態から緩やかに作用するものであり、劇的な治療効果は期待できないのです。
スキンケアでどうにもならないニキビ、乾燥は受診対象です。皮膚科に行って適切な治療薬を処方してもらうのが最善です。しかも、治癒目的で処方されたものは保険がききますから、3割負担で済みます。市販のものを買うよりも効果が高く、安価なのです。
状態をキープしたいのか、治したいのか。目的によって行く場所が異なります。これを理解しておくだけで、かなりの節約効果が期待できます。
再度申します。



高級スキンケアラインは不要です!
具体的なお値段を挙げますと、数万円するスキンケアは高すぎです。購入意欲を煽る広告費が上乗せされているだけの場合がほとんどです。要りません。数百円から3千円くらいまでで、充分に高機能なスキンケア化粧品が売り出されています。
これも、積み重ねで資産形成に大きな差が出ます。



スキンケア用品は、一生使い続ける方も多いですからね!
ファッション


服
服に人生を賭けている人以外は、こだわりすぎなくてよい部分です。
スティーブ・ジョブズはご存じかと思います。彼のアイコンとも言える服装、そう、黒のタートルネックにジーンズ。充分にかっこよかったですよね?おしゃれに見えるかどうかというのは、服のディテールで決まりません。肝要なのはシルエットです。自分に合うシルエットを見つければ、あとは同じような服装で充分おしゃれです。それに、服装の細かい部分に固執するよりも、体型を絞った方がよほどおしゃれに見えます。
私はここ数年、リサイクルショップとユニクロとGUでしか服を買いません。買うものは決まっています。Tシャツ、長袖のニット、ジーンズ、ヒートテック。年に数回、くたびれたものを取り換えるだけです。結果、服飾費は1年で数千円です。
コートは、フォーマル寄りのものとカジュアル寄りのものを2着。フォーマルはリサイクルショップで、カジュアルはユニクロで購入です。
「+J」というユニクロ高品質ラインのダウンジャケットを、特価3900円で購入し、着続けること今年で6年目です。全くくたびれませんし、洗練されたデザインで全くダサく見えません。機能性も見事で、経験上最も寒さを感じません。このダウンジャケットがボロボロになった数年後、私はまたユニクロのダウンを特価で購入することでしょう(笑)。



このダウン、あまりに好評だったためか2026年1月に復刻したそうです!!
オフィスカジュアルを求められる職場などだと、そう簡単にはいかないかもしれません。が、オフィスカジュアルも制服化してしまえばよいのです。清潔であれば、そこまで人は他人の服を気にしません。ユニクロで充分です。



服装についてあれこれジャッジしてくる人もいるかもしれませんが、そういう暇人とは縁を切りましょう。
ネイル
これも、ネイルに人生賭けている人以外は削ってよい部分だと思います。
一度ネイリストに爪の手入れをしてもらうと、確かに高揚しますが、その後はエンドレスでお世話になり続けなければなりません。
ネイルサロンに通うと1回数千円です。1か月に1回と考えても、何もしていない人は0円なわけですから、資産に差がついて当然です。1回5千円と考えると、1年で6万円の差です。
せめて、自分でネイルポリッシュやケア用品を購入して、自分のできる範囲で楽しめれば、時間もお金もぐっと節約できます。ネイルサロンに通うだけでも、時間や交通費がかかったりしますよね。



私はもちろん0円です!爪には何も塗りません!
私の場合は爪が弱く、ネイルをすると荒れてしまうという事情もあるのですが、何もしていなくてもそこまで気にされることはありません。服と同様、清潔であれば何も気にすることはありません。
カラーリング
ネイルに続き、永遠シリーズです。一度染めたらエンドレスで美容院にお世話になるコースです。染めてもらった部分は綺麗な髪色でも、時間が経てば根元から黒髪部分が出てきます。綺麗な髪色を保つには、根元を染め続けなければなりません。これも、1回5千円から1万円ほどするでしょう。数か月に1回と考えても、何もしない人と比べると雲泥の差です。
さらに、いくら美容院で丁寧に施術すると言っても、染めれば髪は痛みます。市販のブリーチ剤はもっといけません。成分が強いので、髪に強烈なダメージを与えます。若いうちはいいですが、中年にさしかかると、染め続けた人の髪はパッサパサになります。よく目撃しませんか?パッサパサのブラウン髪で、実年齢以上に疲れて見える中年女性…。せっかくおしゃれに気を遣って染めているのに、染めたせいで年齢とともに老け込みが激しくなるなんて悲しすぎるではありませんか。
私の場合は、くせ毛がひどかったので高校生から縮毛矯正を始めましたが、染めはしませんでした。おかげで、40代半ばにさしかかった今でも、艶のある健やかな黒髪を保っています。



染めるか迷っている若者がいたら「やめておけ」と私は言いたい。
どうしても染めたい!という場合も、できるだけ先延ばしにすることを勧めます。そして、極力ダメージの少ない染め方を選んでください。
安易に染め続けると、お金も髪の健康も失います。



ハゲるよ!!!!
アクセサリー
極論、つけなくてよいです!!(笑)
これも、アクセサリーに命を賭けている人以外は取り払ってよい装飾品です。
例えばネックレス。首は一つです。何十本もネックレスを保管しておく必要はありません。お金もかかります。場所も取ります。コーディネートを考えるのに時間を取られます。「考える時間がこの上なく好き」な人は好きに楽しんだらよいかと思いますが、日々のコーディネートがちょっと億劫、という人はスッパリとやめてしまうことをおススメします。
時計、ネックレス、ブレスレット、指輪、アンクレット…。世の中には魅力的な装飾品に溢れています。だからこそ、キッパリやめると膨大な時間とお金、そして場所が浮くのです。
浮いた分、自分の幸せや、本当に考えたいことに時間を割くことができます。
日々の組み合わせを考えることにそこまで幸せを感じていないのであれば、やめてしまうか、1,2個に厳選しましょう。
外食先


食事には、栄養補給という側面と、文化的価値という側面があります。
今回は栄養補給に焦点を向けてお話するので、文化的な話は切り捨てて進めます。
食事が人生一番の幸せ、という方は多いのですが、そうでない方はよく考えてみてください。
高級フレンチのコース料理と、ファーストフードのポテト。お腹が空いた時に食べた場合、幸福度はほとんど変わらないのではないでしょうか。
正直に申しますが、私の場合、高級レストランで素材を選りすぐって作られたスープも、スーパーで買う即席ミネストローネも、そこまで美味しさに差を感じません。高級レストランはスープ一つに数千円、スーパーのスープは数百円です。
味だけでなく、ラグジュアリーな特別感を味わいに行くのだ、という意見もあるかもしれません。ですが、それは食事に限らなくてもいいはずです。ただ食べることに数万円使うより、5千円のゲームを1本買った方が長く楽しめます。特別な体験であれば、自分の好みを探してツアーにでも参加した方が安価で、満足感も高いでしょう。
純粋に味を楽しんでいる人は良いのですが、見栄のために散財している人も目立ちます。「ほとんど予約が取れない人気店だから」「めったにお目にかかれない食材があるから」「1日数組限定だから」など、自慢するため、話のタネにするために店舗に押し寄せるパターンです。食事、という観点だけでみれば、どんなに珍しい食材であろうと、どれだけ付加価値をつけようと、食べれば等しく消化されて終わりです。それらは本当に自分が、心の底から求めているものなのか、一旦考えてみてもよいと思います。



日高屋もくら寿司も、充分おいしいよ!!
「安いものには体に悪いものが大量に含まれている」という陰謀論も後を絶ちませんが、日本は食の安全のための管理がかなり厳格です。バランスよく食べていれば、外食数回で急激に健康被害を受けることなどありません。
「話のタネ」だけに数万円消費する価値はあるのか、考えてみてほしいテーマです。
季節のイベント


クリスマス、年末年始、ハロウィン、バレンタイン…日本は楽しい行事が目白押しです。浮かれた気持ちで思わぬ散財をしてしまう罠も盛りだくさんですので、要注意です。
例えばクリスマスツリー。毎年使うからと大きく高価なものを買うと、大体後悔します。保管しておくのに場所を取るので、実質的に家賃が削られます。諸事情で転勤することになった場合、同じ広さの部屋へ引っ越しできる保証もありません。
また、ハロウィンなどイベント用のディスプレイ、コスチュームなども安価に購入できる時代になりましたが、一式そろえれば数千円、数万円になります。せっかくだから楽しみたいという気持ちは大事ですが、「せっかくだから」を繰り返していると資産は減るばかりです。
食材などは特に、イベント時は特別価格になります。数千円するチョコレートが、バレンタインシーズンになると飛ぶように売れます。しかし考えてください。スーパーに行けば、チョコレートは数百円で充分美味しいものが買えるのです。デパートでは海外ショコラティエのブランドが仰々しく並んでいたりしますし、私もウキウキして買い込んだ過去はありますが(笑)、結局自分の口に一番合うのは市販の国内製造チョコレートでした(笑)。似たような理由で年末年始も注意です。おせちの材料などは通常時の2割増しの価格で売られていたりします。年末休みの開放感で、つい高価なものを買ってしまいたくなりますが、制限なく買っていると数万円が軽く飛んでいきます。
とはいえ、全てのイベントで我慢を重ねると、ストレスが溜まった反動で衝動買いに走ってしまうのでこれもよくありません。
大事なのは、何でもかんでも周囲の空気に流されて散財してしまうのを避けることです。
自分が心から魅力を感じるイベントのみを楽しめばよいのです。
私の場合は、年末年始に食べるすき焼き、年越し蕎麦、正月料理をこの上ない楽しみにしているので、そこはある程度浪費します。ですが、それ以外のイベント支出は0円です。
自分と向き合い、メリハリをつけることが肝要です。
旅行


行先
「どうしてもそこでなければできない経験」ってそんなにありません。
前提として、非日常を楽しみたいのであれば、せひ近場から探してみてください。
隣接する県に行くだけでも、日ごろと違う街並みや文化が垣間見えて大変刺激的です。
そうです。「行ったことがないところ」というだけで、充分に「旅行」の条件を満たしているのです。そして、充分に楽しめるのです。
いきなり海外を選択してしまうと、長時間の移動で確実に疲れます。出国手続きもストレスになります。慣れない異国の地は当然言語や文化が異なります。常に日ごろと異なる環境に身を置くことになるため、刺激的ではありますが確実に疲労やストレスが溜まります。
長旅、海外は旅慣れてから行かれることを強く勧めます。
これを意識するだけで資産を無駄に減らすことなく、満足度も高い旅を楽しむことができます。



高齢になってしまうと今度は体力面で心配なので、バランスが難しいですけどね。
宿泊先
何を主目的にするのか。ホテルステイをメインにするなら、ある程度豪華にしてもよいですが、主目的がグルメ、観光なのであれば、ホテルは寝るだけ。寝るだけの場所代にお金をかける必要はありません。今や、安価なビジネスホテルの方が便利な設備が整っていることが多いんです。例えばwi-fi環境。歴史ある老舗ホテルの方が脆弱だったりします。「歴史があるだけで設備はボロボロ」という残念なケースも実在します。「せっかくだから」という理由だけで選ぶには、宿泊施設は値段に差がありすぎます。1泊でも数万、数十万の差がつきますから、熟考に値する選択です。自分の価値観とじっくり向き合いましょう。
お土産
お世話になっている人へのお礼、という意味合いであれば、お土産は素敵な文化です。ですが、見栄、義理のためであれば空しい出費です。日ごろのお礼をしたい、という強い動機がないのであれば、お土産は不要です。
「お土産の一つもくれなかった」と陰口を叩くような人は、距離を置いた方がよいです。



正直、付き合っても幸せが遠のくばかりのタイプの人ですね。
まとめ 「0か100か」じゃなくてもいい
以上、気をつけることで資産形成に差がつくポイントを6つご紹介しました。どれも、少しの意識で数万円、数十万円の差がつく大事なポイントです。
全部実行するのは息苦しい、と感じる方もいらっしゃるかもしれません。確かに、あれもこれも制限がかかると息苦しいですね。ですから、全部遂行しようと思い詰め過ぎないでください。
例えば、毎日ペットボトルの水を買っていたうち半分を、自分でお茶を淹れることにする。それだけでも1年で約3万円浮くのです。無理のない範囲で続けるだけでも確実に資産に差が出るのが節約です。「自分でも楽に実行できそうなこと」を積み重ねていけば、比較的辛い思いをせずにお金は貯まるのです。
完璧にしようと思わず、まずは30点、40点くらいの行動ができれば合格点。あとは続けるだけです。
続けるだけで、どんどん楽になります。資産の面でも、精神面でもです。
節約上手な人というのは、何でもかんでも切り詰めるのではなく、自分が何に心から幸せを感じるのかが分かっている人です。
満足度の高い支出は惜しまず、その他は他者の目を気にせず引き締める。
自分の価値観と向き合うことができた人が、資産を貯めていける。そういう側面は確かにあります。
自分なりの幸せを見つけることで、資産形成も加速する。
そう考えると、資産形成は楽しいイベントになってきます。
そして大事なことは、資産形成はゴールではないということ。
あくまでも目的は「幸せであること」。
「幸せ」からブレないように、上記のポイントを参考にしていただけたら嬉しいです!



幸せになろうね!!

