結婚において幸不幸を決めるのは「価値観」。
データでも証明されている事実です。

ですが、結婚後に衝撃の事実が発覚し「こんなはずじゃなかった…」と後悔するケースは後を絶ちません。
それくらい、相手の価値観を事前に把握するのは難しいのです。
結婚前の「気になる人がいる」段階で、相手の価値観を浮かび上がらせることができれば、結婚後のギャップに苦しむことも少なくなるはず。
お互いを知る過程で、お金の価値観を知るチャンスを10項目まとめました。
かんぜひ参考にしていただけたら嬉しいです!
お金の価値観チェック10項目
初デートの支払い
自然に納得できる流れだった?


ランチ、ディナー、商業施設。どこで何をするにしても、費用は発生してきます。
①自分が払う②相手が払う③割り勘。
支払いについては様々なシチュエーションが考えられますが、大事なのは「お互いが納得できる形だったかどうか」。
友人関係が長い間柄だった場合は、割り勘が自然なケースも多いですよね。
「最初はやっぱり相手に頑張ってリードしてもらいたい」という気持ちの方もいらっしゃいます。
ランチは相手持ちで、食後のデザートは自分。そんな関係性も素敵です。
結局、お互いが納得できるかどうかって、事前の雰囲気作りが8割!
初デートで、お相手が「超気合入ってるから!頑張るから!」という空気を前面に出してきていたのに、食事は「割り勘でお願いします!」…
なんてギャップがあると、がっかりしてしまうのではないでしょうか。
「期待を大きく裏切られた」というのは、価値観の根本に関わる部分ですから、ないがしろにしてはいけません。
あまりにも残念な初デートだった場合は、一度冷静に相手を分析し直すくらいの覚悟を持ってもよいかも。
小銭の扱いかた
小銭の扱い方に、几帳面さや雑さを感じたことがある?


現金を出す機会も段々少なくなってきましたが、小さなお金の扱い方に人間性というのは現れます。
お財布に小銭がパンパンになっている人は、整理整頓が苦手であることが多いです。
また、小銭を出そうとレジでもたついている人…残念ながら、要領が悪いタイプかもしれません。
さらに、出した小銭が1円や5円ばかり…となると、店員さんの確認作業が多くなり、お店の負担になります。隣にいるあなたも、その分待たされることになります。相手の負担を考えられていない、ということになるので要注意です。
スマートな人は、小銭の内訳が即座に確認できるお財布を使いますし、そもそも現金をあまり使いません。



小銭と言えど侮るなかれ!
仕事への取り組み方
仕事への取り組みに、収入や働き方への価値観がにじんでいた?


前提として、年収や職種以上に、一番大事なのは「楽しそうかどうか」だと思います。
楽しく生き生きと仕事をしている人は、その後も安定して収入を得られる可能性が高くなります。
愚痴ばかりの人は、聞いているこちらも参ってしまいます。たまに不満を漏らしたくなることもあるとは思いますが、毎回毎回グチグチグチグチ…の人は注意です。
そのうえで、今の会社のまま安定重視なのか、挑戦派か、副業派か。転職や副業は、言葉だけでなく、行動まで落とし込めているかどうかも重要です。今の職場の愚痴ばかりで「いつか転職したい」とは言うものの、活動はせず結局愚痴だけで終わる、という人もいます。
個人的には、あまり楽しい未来が描けないタイプかな、と思います。
働く姿勢はお金の価値観にも直結しますので、「どんな仕事をしてるの?」というところから、できるだけ深く聞いてみるとよいでしょう。勤め先や仕事内容が判明すれば、年収は後から調べればだいたい分かりますから(笑)。



働く姿勢=お金の価値観。
プレゼント
プレゼントの選び方や渡し方に、モヤモヤしなかった?


モヤモヤパターンはいくつかあります。
ここでは3パターンにまとめました。
①高価すぎる
いつも数千円のランチ、ディナーを楽しむ仲なのに、突然誕生日プレゼントに数百万円のブランドバッグ…。
②雑すぎる
さっきそこのコンビニで慌てて買ってきたとしか思えないお菓子…。
明らかに100均のお皿…。
③方向性の違い



「君のためにオリジナルソングを作ったよ!これから弾き語りするよ!」



許されるのはプロだけです。



「私とあなたの出会いから今までを年表にしました!」



はっきり申し上げます。9.9割の人にとっては重いです。



「2人の未来を約束してくれるお守り…!!!」



いりません。
自分のことを考えて一生懸命選んでくれた…それだけで嬉しい!ということもあります。
が、あまりにも自分の好みやスタンスとかけ離れていると、付き合い続けるのが辛くなってきます。
プレゼントの温度感も金銭感覚に直結しますので、相手があまりにもおかしなプレゼントをしてくる場合は、はっきりと伝えるか、静かに離れるかを検討したほうがよいでしょう。
旅行計画
旅行の話になったとき、行き先や予算感が近いと感じた?


結婚前に、できれば旅行に行っておくことをおススメします。
普段の感覚と特別な日の感覚、どちらも垣間見えるからです。
- 国内でのんびりしたいのか、海外で異国の文化に触れたいのか。
- 宿や食事は贅沢するのか、できるだけ抑えるのか。
- 贅沢するにしても、無理をしすぎていないか。
- 抑えるにしても、興ざめレベルで切り詰めていないか。
私の例ですが、彼と国内旅行へ行く計画を立てた際は、私が宿を料金ランクで上中下で選び、彼に相談しました。
彼は「せっかくの旅行だし、他にお金使うところもないし、2人で贅沢なところに泊まりましょう。」という価値観でした。
私との時間を大事にしてくれているんだなあと嬉しかったのを覚えています。「他にお金を使うところがない」という発言もポイントが高かったです(笑)。私も似たようなタイプなので、価値観が近いと感じました。
ちなみに、お互い食にはあまり興味がないため、旅行先の食事は現地のB級グルメ食べ歩きでした(笑)。
サブスク、趣味
サブスクや趣味への出費、無理なく共感できる範囲だった?


趣味に何を選ぶかで、生涯の支出額が大幅に変化します。
例えば音楽だと、音楽配信アプリが月1000円程度です。
しかし、毎週のようにライブに行く、自分で楽器を演奏するなどになると、かかる費用の桁が変わってきます。
楽器を演奏する場合は、住む部屋も防音などに気を遣わなければなりませんから、追加で費用がかかります。
推し活にしてもゲーム課金にしても同じことです。
「月にいくら」と予算を決めて楽しめている人は、金銭感覚がしっかりしていると言えますのでおススメです。
注意点としては、競馬やパチンコなどギャンブル性が高いものについては、時間とともに深みに嵌まってしまう可能性があります。
タバコや飲酒も依存性が高いので、日々の支出がかさむと考えてよいでしょう。
例えば毎日の缶ビール200円×1年で、73,000円が飛んでいきます。1年で7万円の差は大きいですよ。
どこまで許容できるのか、自分で線を引いておくと、後々後悔せずに済むかもしれません。
スーパー
スーパーでの買い物、値段や品質へのこだわりが似てると思った?


旅行と同じく、身近な買い物も一度、一緒に行っておくと良いでしょう。
値段を見ずにポンポンかごへ入れていくタイプ、底値を選ぶタイプ、一品ずつ吟味するタイプ…価値観がダイレクトに反映します。
値段を見ない人は何も考えていないのかと思いきや「かごいっぱいで大体○○円でしょ。何入れてもそこまで変わらないよ」と、その人なりの計算や哲学が背景にあったりするので面白いのです。
産地や添加物を気にするなど、金銭以外の価値観が見えてくることも。
また、買い物の仕方で、日常品の購入にどれくらい慣れているのかも分かりますね。
日常の買い物は親に任せっぱなしで相場を知らない、という相手だった場合は、一から勉強が必要になります。とんでもない買い物をしないよう注意が必要です。普段の食事に100グラム1万円の高級肉を買ってこられたりすると大変ですからね!
自分の収入や、予算に見合った買い物を賢くできるか。
日常の支出だからこそ、価値観が合うかは大事になってきます。
多少の食い違いは、お互いの理解を深めるきっかけになることも多くあります。
ですが、あまりにも相手の買い方を奇妙奇天烈に感じてしまった場合は、一度立ち止まってお互いの相性を考え直してみても良いかもしれません。
結婚後に「夫に買い物を頼んだら超高いものを選んできた…」「ヘたった野菜ばっかり買ってくる…」など、奥様の嘆きがよく聞こえてきます。



事前に知っておくと、ショックも少ないですよ!
部屋
部屋のインテリアや整理整頓に、お金の使い方やこだわりが見えた?


部屋は自身の鏡、と言っても大げさではないでしょう。
自分の部屋には、自分の好きなものを置きたくなるのが通常です。趣味が現れやすいのが部屋です。
相手のお部屋にお邪魔する機会があった場合は、何が置いてあるのか、何を削ぎ落しているのか、できる範囲でチェックしてみましょう。



チェックしすぎるとただの不審者なので要注意です!
ミニマルな人、家具を厳選している人、フィギュアやプラモデルを飾っている人。
本棚がもしあれば、会話のきっかけにもなるのでぜひ言及したいところ。共通の話題で盛り上がれれば、2人の距離はさらに縮まります。
注意点は、ゴミ屋敷状態の人。ゴミを片づけられない人は、自身の思考や生活もコントロールできていません。自然、金銭面のコントロールも怪しくなってきます。
散らかるゴミをクローゼットに押し込んでその場を取り繕っているケースもあります。怪しい場合は、慣れてきた頃に「明日家に行ってもいい?」など、取り繕う暇を与えない訪問も検討しましょう。「1か月後なら…」とあまりに訪問の猶予を求めてくる場合は怪しいかもしれません。



空間に価値観が表れる!!
結婚式
結婚式について話したとき、規模や費用感にギャップを感じなかった?


2人の結婚について話すにはちょっと早すぎるかも…という場合は、親戚や友人の結婚式、結婚観を持ち出してみましょう。
「北海道はご祝儀じゃなくて会費制なんだって」「ご祝儀いくらが自然かな?」「親族だけのアットホームな雰囲気だったよ」など、話題を振れば、相手の価値観が乗った回答が少しは返ってくるでしょう。シンプルが好みか、盛大に行いたいのかが分かるだけでも、金銭感覚の目安になります。
そもそも式を挙げること自体をネガティブに考えているケースもありますので「あの人は結婚式やらなかったんだよね」と話をしてみるのも良いかもしれません。
「そうなんだ、せっかくなんだから式挙げればいいのにね」という人であれば結婚式肯定派。
「まあ、いらないよね、今どき大変なだけだし」なんて答えが返ってきたら、結婚式願望は皆無でしょう。夢のない返答かもしれませんが、その分合理的な人であることが分かります。
「君はどう思う?」と逆質問を受けるケースも出てくると思います。その場合は、ご自身の結婚観を素直に話すことをおススメします。ごまかしたり、相手の好みに合わせたりすると後々苦しい目に遭います。
「自分は興味ないけど、親からの圧がすごいんだよね…」というケースも。複数の意見、主張が衝突する可能性があります。こんな時に彼は、ご両親とあなた、どちらの意見を尊重するのか、見極める必要があります。後々こじれないように、早い段階であぶりだした方がよい問題です。
持ち家派か賃貸派か
持ち家派か賃貸派か、将来の住まいの考え方に違和感はない?


ご実家がどうなのかから聞いてみると、重たくならないのでおススメです。
持ち家で育ってきた人は持ち家が当たり前、という思考になる可能性が高めです。賃貸もまた然り。
大事なのは、盲目的に持ち家信者、賃貸信者になっていないかどうか。
「夢のマイホームだから!」「みんな家買ってるし!」と思考停止で妄信している人であれば、考えを変えてもらうのはかなり難しいでしょう。
「どっちにもメリットデメリットあるよね。迷ってるんだよね」くらいのスタンスでいる相手の方が、長い目で見て安心です。
家は、日常の買い物とは別次元です。何千万、時には何億というお金が一瞬で消えます。それを「みんな買ってる」「なんとなく」で済ませる人は金銭感覚が危ういと言わざるを得ません。
家は購入して終わりではなく、修繕やリフォームの費用が一生ついて回ります。その辺も勘定に含められている人であればかなり安心です。
家族構成だって好みの間取りだって変わりますし、災害の多い日本ということもありますので、個人的なおススメは賃貸ですけどね!



人生設計の根っこも見える話題!
まとめ
金銭感覚、価値観が出やすい10項目という話題でお届けしてきました。
- 初デートの支払い
- 小銭の扱い方
- 仕事への取り組み方
- プレゼント
- 旅行計画
- サブスク、趣味
- スーパー
- 部屋
- 結婚式
- 持ち家派か賃貸派か
普段の会話から意識しておくだけでも、かなり相手の感覚、価値観を浮き彫りにすることができます。



ぜひチェックの上、後悔のない恋愛を!!

