一昔前は当たり前のように使われていた「結婚適齢期」という言葉。もはや死語になりつつあります。
何故なら「結婚なんていつでもできる」という事実に、明確に人々が気づき始めたからです。
かん残念ながら、出産にはある程度のタイムリミットがありますけどね!
出産にとらわれずに「人対人」で見た場合、大事になるのはお互いの価値観です。当然、内面を重要視する傾向が強まります。


にもかからわず「若い子が好き」と臆面もなく公言する男性が点在するのも事実。
「若く見せなきゃ」と必死になる女性が点在するのも事実。
なぜ日本人は、こうも若さに囚われてしまうのか。そのあたりも含め、若い子好きの男性を選んではいけない、絶対に勧めない理由とともに解説していきます。
筆者は、知人の恋愛事例を100件分析、恋愛本も50冊読み込むことで、年齢から解放され幸せな結婚生活を手に入れることができました。
それまでに数々のしくじりも経験しているので、恋愛がうまくいかないジレンマもよく理解しています。
失敗があるから、後の成功が輝く。お悩みの方はぜひ、ご覧になっていってください。
こんな人におススメ
- 結婚したいけど、自分は今期を逃してしまったと絶望している
- 若い人の前だと卑屈になってしまう
- 場を和ませようと「私みたいなおばさん」とか「ババアなんで」とか、自分を貶める言葉を使ってしまう
- 気になる人がいるが、若い人のほうが好みみたい
若さを求めるのはほとんど本能的なもの


まず、男性が女性に若さを求める傾向について4点、説明していきます。
子孫を残しやすい
「子孫を残す」「種を反映させる」という意思は、人間の遺伝子に、深く深く刻み込まれているプログラムです。生物というのは、動物も昆虫も細菌も、自分の遺伝子を残す、増やす方向で活動します。減らしたらいずれ絶滅する…絶滅を「恐怖」として刷り込まれているようでもあります。
ですから、パートナーを選ぶ際は本能的に「子孫を増やせるか」という判断材料が混ざることになります。子孫を増やしやすいのは、当然若い層です。年齢を重ねるほど出産が難しくなるというのは、想像に難くないと思います。
若い人に魅力を感じるのは、もう遺伝子にプログラムされている「呪い」のようなものである、とも言えます。
自分が優位に立ちたい
男性は古代から、狩猟し戦い、女性子どもに富をもたらしてくれる存在でした。ほんの最近まで、戦いの歴史に身を投じていた彼らですので、「勝利」「優位」に執着する傾向があります。優位に立てないと、集落を追われたり滅ぼされたりしてしまう歴史があったからです。これも、本能的なものです。



企業内でのポジション争いも、男性は熾烈です!
では、優位に立つためにはどうしたらいいか。
自分より明らかに経験値の低い、若い人をパートナーにすれば、簡単に自分の優位性が保てます。加えて「自分より弱い者を守ってあげたい」という男性特有の保護欲が掻き立てられる、満たされる、という側面もあるでしょう。
自分の色に染め上げたい
「優位に立ちたい」という理由とも関連しますが、経験値が少ない若い人は、自分を確立していない傾向も強くあります。素直なので、優位に立っている人からの影響を受けやすく、自分の思い通りの方向に染まってくれる可能性も高くなります。



18歳までは、行動の責任は基本的に親が取りますからね!
自分好みの行動をとり始めるパートナーを見て、えも言えぬ満足感を感じるという人は一定数存在します。
染め上げる目的が「導き」なのか「支配」なのかは人によります。が、対等な関係を求めている、とは言い難いでしょう。
見せびらかしたい
「トロフィーワイフ」という言葉もありますね。「若い方が子孫繁栄に優位=若い方が魅力的」であるというプログラム下に生きている私たちは、「若いパートナーがいる=自慢」になり得る、という構図も成り立つのです。戦いの歴史に身を投じてきた男性にとって、見栄えの良いパートナーを従えることは「勝利」に繋がるのです。自己顕示欲の一種となります。



思えば「トロフィーワイフ」って失礼な言葉ですね…妻は賞品ですか?
なぜ勧めないのか


ここまで、男性が若さに惹かれるプログラムについて見てきました。本能的に刷り込まれた要因が主となります。
では、なぜそんな男性を勧めないのか。理由を挙げていきます。
若ければ誰でもいい
子孫繁栄に優位だから若い子がいい、ということは、若ければ他の条件は考慮しない、ということになります。つまり、「子どもが産める20代なら誰でもいい」という理屈が成立します。



身も蓋もない!
反対に、「自分だけを見てほしい、自分の良さを認めてほしい、自分らしさを愛してほしい」という女性のなんと多いことか…。
こういった女性たちと「若ければOK」な男性とは、根本から分かり合えないということがお分かりいただけると思います。



だから、勧めないのです。
時間が経ったら別の若い子を探し出す
結婚時に20代でも、20年経てば40代になります。しかし、「若い子が好き」という男性は20年経っても若い子が好きです。



ということは…



20年経ったら、新たな「若い子」を探すでしょうね。
「若ければ誰でもいい」のですから、ごく自然なことです。若さを売りにして結婚した、という人は、ある程度受け入れるべき現実でしょう。
ここで逃避をしてはいけません。こういった男性は「若く見える40代」が好きなのではありません。「ただの20代」が好きなのです。それが「本能的」ということです。若い子好きな男性の心をつなぎとめるために、必死に若作りに励む女性もいるのですが、それは自分のこれまでの経験や知見を否定する行為です。自分をないがしろにする行為です。
自分を大事にできない人は、残念ながら魅力もいまいちです。若作りする→魅力下がる→彼の心が離れる、という悪循環に嵌まってしまいます。誰も幸せになりません。



だから、勧めないのです。
高確率で浮気・不倫に走る
若さに執着する男性は、時間が経てばまた若い子へ気を移します。結果、浮気や不倫が発生します。
浮気、特に不倫にメリットがないことは、理屈で考えれば明らかです。発覚した際には、慰謝料だ離婚だと騒ぎになる、子どもがいる場合に悪影響が及ぶ懸念がある、社会的信用が失墜する(不法行為ですからね)、不倫相手が別れる別れないの騒ぎを起こすこともあります。自分のリソースがほぼ、この騒ぎに割かれてしまいます。時間も浪費し支出も削られ、ただ消耗するだけの未来です。
理屈で考えれば、今の制度で浮気、不倫をするのは、デメリットが多すぎるのです。それでも道を踏み外してしまうのは、理屈で考えることができないからです。
若い子がいい=本能的なもの、という話を先にしました。
そう、本能を理性で制御できないのです。
だから、浮気、不倫に走って後からとんでもない騒ぎになるのです。
騒ぎになって「後悔している」という反省が聞こえてくることもありますが、「後悔するくらいなら最初からやるなよ」という理屈は彼らには通じません。



考えて踏みとどまる頭がないからね!



辛辣すぎません?



全力で止めにかかってますから。そういう男性はやめときなって。
年齢に固執しない男性の特徴


本能として組み込まれているプログラム。しかし、本能的な欲求に呑まれず、理性でパートナーを考える男性も確実に存在します。



年齢をパートナーの条件にしない男性の特徴を簡単に説明します。
長く対等につきあえるパートナーを探している
現制度で結婚というのは、1人のパートナーと長く連れ添うことを前提としています。
とっかえひっかえが許されるのであれば若い子に走ればよいですが、現行の制度はそれを許していません。
であれば、長く連れ添うに値するパートナーを見極める、というのが理性的な態度ということになります。
長きに渡って良い関係を築くために必要なのは、相手を尊重する態度、互いに成長していける建設的な関係、適度な距離感といった、知性や理性が求められるものです。
事実、学歴が高いほど離婚率が低い、という調査結果が、日本でも報告されています1。
高校卒を基準にすると、四大卒の離婚リスクは46%低くなり、逆に中卒だと2倍以上となります。
長い付き合いを前提とし、そもそも、刹那的、本能的な関係をパートナーに求めていないのです。
性格的に合うか合わないかの内面を重視する
性格を考えるにあたり、若い若くないは関係ありません。
若くして立派な人はいますし、年齢を重ねても感情的に喚き散らし、周囲に迷惑をかけてばかりの人もいます。
傾向としては、年を重ねるほど経験も積んで、落ち着いてくるものです。
長いお付き合いのための大事な要素は、この「感情に振り回されない落ち着き」「知性」「経験」「包容力」といったものです。知性や経験に裏打ちされた自信とも言えます。
そのうえで、価値観が合う、考え方が尊敬に値する、居心地がよい、安心できるといった要素が、結婚する際の重要な判断材料になるでしょう。
感情的になる、ヒステリックになるという状態は、穏やかな関係性をぶち壊すハンマーのようなものです。感情の鉄槌が日常茶飯事では、長く良好な関係を築くことなどできません。
性格、内面を重視する人が年齢を考慮しないというのは、ある種当たり前のことなのです。
依存型のパートナーを敬遠する
「あなたがいないと生きていけない」といったセリフは恋愛ドラマなどで割と登場しますが、実際にこんな人に依存されたら恐怖です。
なんの因果でその人の命、人生を丸ごと背負わなければならないのでしょうか。
こういったセリフは純愛のように見せかけて、実は「あなたに人生預けるからあなたも同じくらい気持ちを向けてよね」という交換条件の押し付けに他なりません。「あなたがいないと生きていけないって一途な愛を貫いている私を見てよ。」実に傲慢です。
助け合い、補い合ってこそのパートナーです。
「幸せにしてね」という要求もまた、傲慢極まりないものです。
幸せを感じる主体は自分です。どうすれば幸せになれるかなんて、自分にしか分かり得ません。



自分の幸せくらい自分で掴んでください。
このような依存型は後々重荷になる。それが分かるから、内面重視型の男性はこういった寄りかかり系のパートナーを選びません。
若いだけの頭空っぽパートナーを選ぶのは恥、という空気がある
トップエリート層は、若いだけの人をパートナーに選ぶことを避ける傾向があります。2
自分と同じスペックを持つ人に惹かれる、という傾向ももちろんありますが、乱暴に言ってしまうと「若いだけの頭空っぽパートナーを選ぶと権威が失墜する」のです。
相手を長期的視野で選べない、長い目で物事を考えられない、ということはビジネスパーソンとして不安が残る、という烙印を押されてしまう恐れがあるのです。
この、トップエリート界隈で醸成された空気は、本能的に動きたい男性の行動を確実に制限しています。
私は富裕層を相手にするお仕事に6年ほど従事しておりましたが、若いだけの人を選ぶのはやはり一部の成金層でした(笑)。



トップエリートは表立ってそういうことはしません(笑)。
もちろん、若く聡明な人というのは確実に存在します。今回は「若いだけの人」に話を絞っています。
まとめ 猿と付き合うな


若さに惹かれる、というのは、生物学的に抗えない、どうしようもないものです。
しかし現代において、長きにわたり良好な関係を築いていくためには、パートナーに求めるものが若さだけでは破綻します。
刹那的な恋が好き、ひと夏の恋に身を焦がしたいというのであれば、本能的に行動すればよいでしょう。
しかし、多くの女性はそうではないはずです。
穏やかに、信頼できる誠実な相手と人生を共に彩りたいのであれば、若い子に走る男性は根本的に向いていないのです。
「若い子が好きなこと」自体は、否定されることではありません。プログラムされたものなので、ある程度しかたのない現象です。
だめなのは、臆面もなく「若い子が好き」と公言することです。
「自分は馬鹿です」と言っているのと同じです。理性なんてありません、と宣言しているのですから。
理性のない人間は、人間というよりは「オス」です。



猿だね!



辛辣すぎませんか?



全力で止めにかかってますから。
「猿」を選んで振り回されるより、独身を貫いた方がずっと幸せです。
どうか、ご自身を大事にしてください。
ご自身を、大事にしてくれる人を選んでください。
見つからなくたって、それは運と縁に巡り合わなかっただけ。
あなたに魅力がない、ということには絶対になりません。
あなたの周りには、楽しいことや素敵なことがあふれています。
前提として、自分を幸せにできるのは自分です。
素敵な人を探しつつ、今のご自身の幸せを全力で楽しんでください!



素敵な人の見つけ方、幸せの見つけ方も、今後全力で伝えていきたい!
- Raymo , Fukuda & Iwasawa (2013)Educational Differences in Divorce in Japan ↩︎
- https://moon-calendar.jp/sitteku/love-log/4476 ↩︎


